Windows 8.1起動と終了、乗り換えの便利技(124)

 

124 パソコンを買ったときの状態に戻すには
  パソコンを買ったときの状態に戻すには、リカバリーを実行します。通常は、購入したパソコンに専用のリカバリーディスクが付属しています。リカバリーディスクは、パソコンを買ったときの状態に戻すためのディスクです。絶対になくさないようにしましよう。また、リカバリーディスクが付属してない機種では、ハードディスクにリカバリーのための領域が用意されていることもあります。windows8.1 格安パソコンが起動できなくなったとしても、リカバリーを実行すれば、買った直後の状態に戻せます。詳しい方法については、パソコンに付属している取扱説明書などを参照してください。

f:id:rugnod2:20141028144548j:plain

f:id:rugnod2:20141028144551j:plain

 

 

 

関連記事:

Windows 8.1の使いはじめの技(048-049)

 048 タッチ操作でフィードバックが黒く表示されるように設定するには
  タッチパネルをタッチしたときに、どこがタッチされたのかが分かるように、タッチした部分が薄い丸で表示されます。これは「タッチフィードバック」と呼ばれる機能です。タッチフィードバックが分かりにくいときは、以下の手順でフィードバックがより強調されるように設定するといいでしょう。
  ワザ045を参考に、[ペンとタッチ]ダイアログボックスを表示しておく

f:id:rugnod2:20141017161510j:plain

f:id:rugnod2:20141017161518j:plain
049 windows8.1 格安タッチ位置の精度を補正するには
  タッチした場所がずれてしまうなど、思い通りにタッチ操作ができないときは。タッチパネルの精度を補正すると改善されます。一度調整してもタッチ操作が改善されないときは、何度か調整してみましよう。なお、タッチした場所を補正することを「キャリブレーション」と呼ぶこともあります。
  ワザ038を参考に、[コントロールパネル]の画面を表示しておく

f:id:rugnod2:20141017161533j:plain

f:id:rugnod2:20141017161541j:plain

 

 

 

関連記事:

アプリでMicrosoftアカウントを利用する(1)

  Windows 8.1のサインインにMicrosoftアカウントを使っている場合は、そのまま[ストア]アブリからアブリをダウンロードできるが、ローカルアカウントでサインインした場合にマイクロソフトのサービスを利用する際には、Microsoftアカウントが求められる。
 Microsoftアカウントは、ストアのほか、メール、Sky Drive、Peopleなどで求められる。 Windows 8.1 ダウンロード版を活用するためには必須のアカウントとも言え、Microsoftアカウントなしの活用はかなり制限される。

f:id:rugnod2:20140916112108j:plain
 そのため、サインインの際には、Microsoftアカウントを使ったほうが利用しやすくなる。インストールの際にローカルアカウントで使い始めてしまった場合でも、後からMicrosoftアカウントヘの変史は可能だ。

 

 

 

 

関連記事:

知り合いとチャットで楽しみたい②

メッセージを入力してやり取りする

★連絡先追加のリクエストに相手が承諾するとチャットが可能となる
1 メッセージを入力
2 [Enter]キーを押して送信

f:id:rugnod2:20140902113942j:plain


3 このようにしてメッセージのやり取りをする
f:id:rugnod2:20140902113943j:plain


windows8.1 価格Column:絵文字を送る
 「skype」では、文字の他に絵文字を送信できます。操作方法は、入力ボックス右側のスマイルマークをクリックして①、絵文字を選択します②。メッセージ送信時に絵文字も一緒に相手に送信されます。

f:id:rugnod2:20140902113944j:plain

 

 

 

 

関連記事:

クライアント向けHyper-Vも強化 「三」

 ホストOSとゲストOS間でクリップボードの内容を共有できなかっだのは、Virtual PCが抱える問題点の1つだったが、新しいHyper-VはゲストOSのデスクトップ描画をリモートデスクトップで実行することで、クリップボードの共有がようやくサポートされた。また、ディスプレイ解像度の変更も接続時に接続クライアントで選択するようになる。

 これらはリモートデスクトップ技術などを応用した「拡張セッションモード」により実現される機能だ。Windows 8.1Hyper-Vは同モードがあらかじめ有効になっているため、クリップボード経由だけでなくホストOSとゲストOS間のファイルのコピー&ペーストや、ホストマシンのオーディオデバイスを利用した再生や録音、プリンターやローカルストレージのリダイレクト機能も有効になる。ただ、拡張セッションモードが利用できるゲストOSは、Windows 8.1 ダウンロード版 およびWindows Server 2012 R2のみ(図182)。

f:id:rugnod2:20140821142336j:plain
図182:ゲストOSとしてWindows 7をインストールしてみたが、やはり拡張セッションモードは有効にできなかった

 

 

 

 

関連記事:

インタフェース-大幅に利用範囲が広がったロック画面 2

 ここで摄影した画像や動画は「ピクチヤ\カメラロール」フォルダ一に保存され、設定を変更することでSkyDrive上に自動アップロードすることも可能だ。正面/背面にWebカメラが備わっている場合は〈カメラの切り替え>ボタンで利用するWebカメラを切り替え、〈タイマー>ボタンを押すことで3秒/10秒/オフとタイマー摄影の切り替えが行える。気になるのはこの「カメラ」を起動する方法がタッチ操作に特化している点。マウス操作が可能な場合はロック画面を下方向にスワイプすれば起動できるが、ショートカットキーなどキーボード操作による起動力法は確認できなかった。

 もう1つの新機能がロック画面にピクチヤフォルダーやSkvDriveなどへ格納した画像ファイルを、フォトフレームのように表示する「スライドショー」である。同機能は初期状態で無効になっているため、「PC設定」→「ロック画面」と開き、「ロック画面でスライドショーを心生する」をオンにしなければならない。また、バッテリーを備えるコンピューターの場合、windows8.1 プロダクトキー「バッテリー電源を使っているときに、スライドショーを再生する」と言う設定項目が現れる。初期状態はオフが選択されていたので、利用状況に応じて変更するといいだろう(図102)。

f:id:rugnod2:20140808133850j:plain
図102:「PC設定」→「ロック画面」と開くと、スライドショーに関する設定が現れる。ピクチヤフォルダーやSky Driveだけでなく、任意のフォルダーを選択肢に含めることも可能だ

 

 

 

関連記事:

Windows 8.1 登場。その存在意義とは(三)

 そのため既仁の?cベンダーも2-in-lデバイス(スライドや脱着などの変形動作によって、ノートPCスタイルとタブレットスタイルのどちらでも使えるハイブリッドスタイルのコンピューター)に舵を切り出し始めた。OSをリリースするMicrosoftとしても、この流れに追従しなければならなかったが、問題となるのが長年ユーザーに親しまれてきたデスクトップ環境だ。タッチ操作を前提としたタブレットにおいて、デスクトップは決して操作しやすいものではない。そのため、Microsoftは新たなUI(ユーザーインターフェース)を用意しなければならなかった。

 その1つの答えが「Modern(モダン)ウィンドウズ8.1だ。モダンUIは目新しいものではなく、MicrosoftWindows Phoneなど各種自社製品にモダンUIの原型となるものを導入している。肖初は「Metro UI」と言う名称でアピールされたが、パートナー企業からのクレームにより現在のものに改称。余談だがMicrosoftのオンラインストレージである「SkyDrive」も英Skvから商標権で訴えられたが、近年中にワールドワイドレベルの改称を行うことで和解が成立している。どうも近年のMicrosoftは単語に対する扱いが曖昧で、いまだに機能の呼称が定めていないところに危うさを感じるのは筆者だけではないだろう(図004)。

 

20140728172549
図004:モダンUIを採用したWindows Phone 7。同OSは2010年2月リリースのため、Windows 8よりも早く世に登場している

 

 

 

関連記事: